日本の存在がなければ、そもそも今日のようなゲーム産業は存在していなかったのではないでしょうか?きっと存在していなかったはずです!マリオ、ソニック、ゼルダ、スペースインベーダー、パックマンがないゲーム業界など想像できるでしょうか?苦境にあえいでいた80年代のゲーム業界を、日本が独力で救ったのです。

また、日本のアーケードゲームが幅広いメディアに多大な影響を与えたことは言うまでもありません。しかし日本のゲーム開発はそこで歩みを止めることなく、スマートフォンにおける影響力を拡大していきました。

ここでは、ぜひチェックすべきAndroidで遊べる日本製ゲームをご紹介します!

スーパーマリオ ラン

Andoridで遊べるようになるまでには少し時間がかかりましたが、ようやく「スーパーマリオ ラン」が登場しました。任天堂は、このゲームを非常に遊びやすいものにしました。マリオは自動で前に進んでいってくれるので、プレイヤーは画面をタップして障害物を避け、コインを集めるだけでいいのです。本作には、有料と無料の2バージョンがあります。

プレミアム版なら、追加料金を払うことなく全てのモードをプレイできます。プレミアム版を購入する前に、全てのモードをお試しでプレイしてみることも可能です。

Downwell

このゲームは、日本の古典的なプラットフォーマーとシューティングゲームの要素を融合させています。隠されたお宝を探して、少年が井戸を下る冒険の旅に出る、というストーリーです。ただし、彼を守ってくれるのはガンボートだけです。

井戸の奥深くに進むにつれて、おぞましい怪物に出くわしたり、ミステリアスな秘密を発見したりといったできごとが起こります。彼の目標は、岩の中に散りばめられた赤い宝石を集めることです。Downwellはエレガントで直感的な操作性が特徴で、わずか3つのボタンだけでプレイすることができます。

ファイナルファンタジーIX

プレイヤーにファイナルファンタジーシリーズでどの作品が好きか聞いた場合、「VI」か「VII」という答えが返ってくることが多いでしょう。しかしモバイルゲームしては、「IX」の人気が高いはずです。物語は、劇団になりすましたタンタラス盗賊団とその一員である主人公のジタンが、アレクサンドリア王国の王女であるガーネット姫を誘拐するところから始まります。

しかし誘拐した盗賊団にとっては予想外なことに、ガーネット姫は城から逃げ出すことを考えていたのです。一連の出来事を経て、ガーネット姫と彼女の近衛兵は、ジタンと共に驚きに満ちた冒険へと旅立つことになります。

ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君

ファイナルファンタジーIXと同じく、「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」も素晴らしいJRPGです。世界累計販売本数は490万本で、同シリーズ初の3D作品となりました。主人公の仲間になるのは、優しい心を持つ盗賊のヤンガス、魔法使いのおてんば娘ゼシカ、女たらしの騎士ククールの3人です。

驚くべき力を秘めた古代の杖が物語の中心となります。悪の魔法使いの裏切りによって長き眠りについていた魔法使いたちが目覚め、王国が呪いの魔法をかけられてしまいます。そして若き兵士は、驚きに満ちた冒険へと旅立ちます。

スペースインベーダー インフィニティジーン

古典的名作であるスペースインベーダーが、モバイルプレイヤー向けにデザインを一新して再登場しました。最初はオリジナルと同じようなゲームプレイですが、ゲームを進めていくにつれて様々な要素が追加されていきます。

プレイヤーは、新たな要素、ステージ、システムなどをアンロックしていくことができ、それによってゲーム体験もより豊かになっていきます。